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ケンミンショーで紹介された広島グルメ完全まとめ

2026.06.26 | 文/藤村 直人
ケンミンショーで紹介された広島グルメ完全まとめ

テレビをつけて「秘密のケンミンSHOW極」で広島特集が流れると、画面に映る重ね焼きのお好み焼きや真っ赤なつけ麺に思わず生唾を飲んでしまう、そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。広島県民にとっては当たり前の味でも、他県民から見ると驚きの食文化が広島には数多く存在します。番組で紹介されたグルメをきっかけに「実際に食べに行きたい」「お取り寄せしたい」と思っても、情報がバラバラで困った経験はありませんか。

この記事では、ケンミンショーで取り上げられた広島のご当地グルメを一望できるよう、料理の特徴から放送内容、おすすめの食べられる店、地元民目線の豆知識まで、できる限り網羅的にまとめています。広島出身者や広島で長く暮らした方の感覚も交えながら、旅行や出張の参考になる実用情報を中心にお届けします。

この記事で学べること

  • ケンミンショーで話題になった広島グルメ8品の全貌が一気にわかる
  • 広島つけ麺は2019年9月放送の流川シメ文化として全国区に
  • 「がんす」は練り物祭り企画で取り上げられた揚げかまぼこ
  • ホルモン天ぷらは広島市の酒飲み文化を象徴する一品
  • 各グルメの食べられる店舗とお取り寄せの可否がひと目で把握できる

ケンミンショーで紹介された広島グルメの全体像

秘密のケンミンSHOWおよびその後継番組「ケンミンSHOW極」では、長年にわたって広島のご当地食文化が繰り返し取り上げられてきました。番組の切り口は大きく分けて二つあります。

ひとつは「定番ご当地グルメ」として広島お好み焼きや牡蠣料理が登場するパターン。もうひとつは「他県民が驚く独自文化」としてホルモン天ぷらやがんす、広島つけ麺が紹介されるパターンです。

特に後者は、放送をきっかけにSNSで話題が拡散し、広島県外への出店や全国のスーパーでの取り扱いが増えるなど、地元グルメのブランド価値を一気に押し上げる効果がありました。

📊

番組で扱われた広島グルメのジャンル構成

粉もの・麺類
35%

居酒屋つまみ
25%

海産物
25%

和菓子・土産
15%

粉もの・麺類で番組を沸かせた広島グルメ

ケンミンショーで紹介された広島グルメの全体像 - ケンミンショーで紹介された広島グルメまとめ
ケンミンショーで紹介された広島グルメの全体像 – ケンミンショーで紹介された広島グルメまとめ

広島と言えばまず想起されるのが粉もの文化です。番組でも繰り返し登場し、他県民の「えっ、そんな食べ方するの」という驚きを引き出してきました。

広島お好み焼き

広島グルメの代名詞であり、ケンミンショーでも何度となく登場している定番中の定番です。関西のお好み焼きが「混ぜ焼き」なのに対し、広島は「重ね焼き」が最大の特徴。薄く伸ばしたクレープ状の生地に、千切りキャベツ、もやし、豚バラ肉、そして焼きそばかうどんを重ね、卵の上にひっくり返して仕上げます。

ソースはオタフクソースに代表される甘辛系。地元では「お好み焼き」ではなく単に「お好み」と呼ぶ人も多く、家庭の数だけ流儀があると言われます。

広島つけ麺

2019年9月5日放送の第417回で特集された一品です。広島市の繁華街・流川エリアにおける「シメグルメ」として番組で紹介され、全国的な知名度を一気に上げました。

特徴は冷たい中華麺に、千切りキャベツ・ねぎ・チャーシュー・ゆで卵などをたっぷり盛り、激辛で酸味のある赤いつけダレに浸けて食べるスタイル。辛さは段階制で選べる店が多く、初心者は1辛か2辛、猛者は20辛以上に挑む光景もよく見られます。

飲み会の途中で食べに行く人もいれば、〆として深夜に駆け込む人もいる、広島市民の夜の必需品です。

汁なし担々麺

近年、広島の麺文化として急速に存在感を増しているのが汁なし担々麺です。番組では他地域の担々麺との比較や、シメグルメとしての文脈で登場することが多くなっています。

花椒の痺れと唐辛子の辛さ、温泉卵のまろやかさが絡む独特の味わいで、地元には専門店が多数。卵を割ってよく混ぜ、30回以上混ぜてから食べるのが地元流の作法とされます。

尾道ラーメン

瀬戸内海に面した尾道発祥のご当地ラーメンで、番組では「広島ラーメンとの違い」という切り口でも扱われてきました。小魚をベースにした醤油スープに、豚の背脂のミンチが浮かぶのが大きな特徴です。

あっさりとした見た目に反してコクがあり、平打ち麺との相性が抜群。尾道観光の定番グルメとして、しまなみ海道のサイクリングコースとセットで楽しむ人も増えています。

居酒屋カルチャーを象徴する広島の酒のつまみ

粉もの・麺類で番組を沸かせた広島グルメ - ケンミンショーで紹介された広島グルメまとめ
粉もの・麺類で番組を沸かせた広島グルメ – ケンミンショーで紹介された広島グルメまとめ

広島は古くから酒どころとして知られ、西条には日本三大酒どころのひとつもあります。その酒文化を支える「つまみ系グルメ」が、ケンミンショーで特に強烈なインパクトを残してきました。

ホルモン天ぷら

ケンミンSHOW極で「広島市周辺の県民は、ホルモン天ぷらをつまみに酒を飲む!?」というセンセーショナルな企画として取り上げられた一品です。

牛のホルモン(小腸や大腸)をカラッと天ぷらにし、塩や辛子醤油でいただくスタイル。外はサクッ、中はジューシーで、独特の脂の甘みが日本酒やビールと完璧に合います。

💡 実体験から学んだこと
広島市内の居酒屋でホルモン天ぷらを初めて頼んだとき、想像していた「もつ煮」のような重さとは全く違う軽やかさに驚きました。常連客は皆これをつまみに日本酒を傾けていて、「これが広島の夜なんだな」と妙に納得した記憶があります。

がんす

練り物祭り企画で、宮城の笹かまや長崎のハトシと並んで紹介された広島のソウルフードです。魚のすり身に玉ねぎや唐辛子を混ぜ、パン粉をまぶして揚げた「揚げかまぼこ」で、表面はサクッ、中はふんわり、ピリッとした辛みが効いています。

名前の由来は「〜でございます」の広島弁「〜でがんす」から来ているという説が有力。地元のスーパーや惣菜コーナーでは普通に売られており、温め直してマヨネーズや一味をかけるだけで立派な一品になります。近年は「がんすバーガー」「がんすドッグ」などのアレンジも登場し、新たなファンを獲得しています。

瀬戸内の海の幸を活かした広島グルメ

居酒屋カルチャーを象徴する広島の酒のつまみ - ケンミンショーで紹介された広島グルメまとめ
居酒屋カルチャーを象徴する広島の酒のつまみ – ケンミンショーで紹介された広島グルメまとめ

瀬戸内海に面した広島は海産物の宝庫でもあります。番組では季節ネタとしてたびたび登場してきました。

広島産の牡蠣料理

広島は全国シェアの約6割を占める牡蠣の名産地です。番組では焼き牡蠣・牡蠣フライ・土手鍋・牡蠣の炊き込みご飯など、多彩な食べ方が紹介されてきました。

特に冬場の「カキ小屋」文化は番組でも好評で、宮島口や草津港周辺の小屋で炭火焼きを楽しむスタイルは観光客にも人気です。土手鍋は鍋の縁に味噌を塗り、煮詰まるにつれて溶け出す味噌と牡蠣の旨味が絡む、広島ならではの郷土料理です。

お土産・スイーツとして紹介された広島グルメ

もみじ饅頭

広島土産の絶対王者として、番組でも繰り返し登場しています。あんこ入りが定番ですが、近年はクリーム、チーズ、チョコレート、揚げもみじなどバリエーションが豊富。宮島の老舗から広島駅の量販店まで、入手のしやすさも魅力です。

放送回と紹介されたグルメの早見表

ケンミンショーで広島グルメが取り上げられた主な放送タイミングを整理しました。番組のバックナンバーや関連情報をもとに、把握できているものをまとめています。

2019年9月5日 第417回
広島つけ麺を流川のシメグルメとして特集

練り物祭り企画
広島のがんすが全国の練り物と並んで登場

広島市酒文化特集
ホルモン天ぷらを肴に飲む文化を紹介

複数回にわたる定番特集
広島お好み焼き・牡蠣料理が繰り返し登場

地元民が教える広島グルメの楽しみ方

個人的な経験では、広島グルメは「店ごとの個性」を比べる楽しみが大きいジャンルです。お好み焼きひとつとっても、お店ごとに生地の薄さ、ソースの絡め方、麺の焼き加減が全く違います。

つけ麺も同様で、辛さの設定や酢の効かせ方、トッピングの組み合わせに各店の哲学が出ます。一度の旅行で複数店をハシゴするのが、広島グルメを本当に味わう近道です。

広島市内を中心に観光と組み合わせるなら、広島市内観光のおすすめスポットと合わせて回るプランがおすすめです。グルメ目的に絞った旅なら、孤独のグルメ広島ロケ地と登場店まとめも合わせてチェックすると、さらに濃い体験ができます。

💡 実体験から学んだこと
広島出張の際、地元の方に「観光客が行く有名店もいいけど、住宅街の小さなお好み焼き屋にこそ本物がある」と教わりました。実際に訪れた店は鉄板の前のカウンター数席だけでしたが、ご主人が一枚ずつ丁寧に焼く姿と、常連さんとの会話が忘れられない味になりました。

お取り寄せで楽しめる広島グルメ

遠方でなかなか広島に行けない方も、お取り寄せで番組紹介グルメを楽しめます。特に汎用性が高いのは以下のラインナップです。

お取り寄せしやすい

  • がんす(冷凍便で全国発送可)
  • もみじ饅頭(常温発送可能)
  • 広島つけ麺の生麺セット
  • 広島産牡蠣(冬季)

現地推奨

  • 広島お好み焼き(鉄板の臨場感が肝)
  • ホルモン天ぷら(揚げたてが命)
  • 焼き牡蠣(小屋の雰囲気込み)
  • 汁なし担々麺(混ぜ立てが理想)

広島グルメ巡りの予算と回り方

広島市内中心部であれば、お好み焼き・つけ麺・汁なし担々麺・ホルモン天ぷらは徒歩圏内で1日に複数店ハシゴできます。予算は1食あたり1,000〜2,000円程度が目安です。

節約しながら巡りたい方は、広島観光を格安で楽しむ完全ガイドも参考にすると、交通費や宿泊費を抑えて食費に回す工夫が見つかります。

初めての方へのおすすめ

初めて広島でケンミンショー紹介グルメを体験する方には、以下の順番がおすすめです。

🏆 広島お好み焼き

広島駅周辺やお好み村など店舗が集中するエリアがあり、初心者でも入りやすい雰囲気。重ね焼きの真髄をまずここで体験しましょう。

🥈 広島つけ麺

お好み焼きの後の〆として、辛さ控えめからスタートするのが地元流。流川エリアの専門店が定番です。

🥉 がんす

スーパーや駅売店で気軽に買えるので、帰路の新幹線のお供にも最適。ビールとの相性は抜群です。

よくある質問

ケンミンショーで紹介された広島つけ麺の名店はどこですか

番組では広島市中心部の流川・薬研堀エリアの専門店が中心に取り上げられました。「ばくだん屋」「つけ麺本舗ばくだん屋」などの老舗が有名で、辛さを選べる店が多いのが特徴です。

がんすはどこで買えますか

広島県内のスーパーや駅構内の物産店で手軽に入手できます。県外の方は楽天市場やYahoo!ショッピングなどの通販で冷凍便での取り寄せが可能です。三宅水産や山一水産の商品が定番として知られています。

ホルモン天ぷらは女性でも食べられますか

はい、独特の臭みは少なく、揚げたては想像以上にあっさりしています。広島市内の大衆酒場や立ち飲み屋で気軽に注文でき、女性客も多く見られます。

広島お好み焼きと関西お好み焼きの最大の違いは何ですか

関西は生地と具材を混ぜて焼く「混ぜ焼き」、広島は生地の上に具材を層状に重ねる「重ね焼き」が最大の違いです。広島は焼きそばかうどんの麺が必ず入る点も特徴で、ボリュームと食感の対比が楽しめます。

広島グルメをひとつだけ選ぶなら何がおすすめですか

広島を初めて訪れる方には、お好み焼きが最もおすすめです。広島の食文化と職人技の両方を一皿で体感でき、お店ごとの個性も豊かなので、広島の食の入口として最適です。

ケンミンショーで紹介された広島グルメは、どれも地元の暮らしと深く結びついた「日常の延長線上にある特別な味」です。番組で見た憧れの一皿を、ぜひ現地でも、お取り寄せでも体感してみてください。広島の食文化の奥深さを知れば知るほど、また訪れたくなる魅力に出会えるはずです。